困惑した隣人。壁越しの話し声で悩まされた日々。

私は今30代ですが、20代の頃に住んでいた安いアパートでの悩ましい経験を今回シェアしたいと思います。

20代のころ、新しい都会での生活を始めるために、手ごろな家賃のアパート(大卒初任給で借りれるくらい)に住み、頑張って働いていました。

そのアパートは、家賃が安かったため壁が薄く、となりの生活音や話し声が聞こえることが多かったです。。その度にイライラして、心の中で「静かにしてくれ!」と叫んでいましたが、もちろん伝わるわけもなく・・・。さらに、上の階に子供を持つ家族が住んでいたようで、子供たちが走り回る音がうるさく、日々ストレスが溜まっていました。

このままではストレスが限界に達し精神的にも肉体テクにも良くないと思い、行動を起こさなければと思い立ちました。勇気を振り絞り、隣の部屋を訪れて「おはようございます、ちょっとお話しできますか?」と声をかけました。隣人は若い男性で、ちょっと驚いた顔をしていましたが、快く話を聞いてくれました。もちろんその男性も私やその隣の音が聞こえており(壁が薄いため)、私の悩みを理解してくれました。謝罪の言葉を述べて「こんごは、もう少し気を付けるよ。」と言ってくれました。その後、隣人の話し声はなんとなく改善され、心からほっとしたのを覚えています。

次は上の階の子供です。正直、子どもたちに注意するのは勇気がいりましたが、我慢の限界でした。 挨拶を交わしたこともある上の階ご家族に、「子どもたちが走り回る音がとても気になるので、できれば少し気をつけていただければと思います」と丁寧にお願い。こちらも隣の部屋の男性と同じく理解してくれて、これからは子どもたちに注意すると言ってくれました。

この経験を通して、我慢せずにちょっとした勇気で悩みを打ち明けることが大切だと感じました。私は今、新しい場所で暮らしていますが、その時の経験が自分にとって大切な財産となっています。 どんな環境でも、人間関係は避けられません。その時の気持ちや対応をどうするかを大切にしていくことが大事だと感じています。場合によっては相手に理解してもらえなかったり、一時的な音(友達がたまたま遊びに来ているなど)だったりする場合があります。
その場合は、自分なりのリフレッシュ方法を見つけることも大切です。 私の場合は、瞑想や散歩、好きな音楽を聴くことでリラックスするようにしています。大きなトラブルを避け解決方法を考える事が、どんな困難も乗り越えられる方法だと信じています。
『最終手段は引っ越す』とかありますしね。

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